三菱重工相模原ダイナボアーズ 福島の子招き地域交流 タグラグビーに挑戦
地元ラグビーチームの三菱重工相模原ダイナボアーズは19日、福島県伊達市と相模原市の子どもを招いたスポーツふれあい交流事業「ダイナボアーズ杯 春の相模原タグラグビー大会」を開催した。
タグラグビーとは、ラグビーを基にした年少者・初心者向けの球技の一つ。当日は相模原市をはじめとする神奈川県内のチームに加え、東日本大震災復興支援の一環として福島県伊達市の子どもを招待。総勢48チーム378人の子どもたちが熱い戦いを繰り広げた。
同ラグビー部は「今後もスポーツ交流を通じた社会貢献に取り組んでいきたい」と話している。