「市域発展に一層努める」 市建設業協会が通常総会
一般社団法人相模原市建設業協会(篠崎栄治会長)は5月30日、2013年度通常総会を市建設会館で開催し、昨年度の事業報告や理事の選任など、各議案を審議し、承認した。
冒頭、あいさつに立った篠崎会長は建設業を取り巻く状況は依然厳しいとしながらも、「地域貢献企業への入札参加の改善」、「最低制限価格引き上げ」、「早期発注」などの課題は改善されてきていると指摘。各会員へ謝辞を述べるとともに、「市をはじめ、各行政機関の推進施策に積極的に参加し、地域の基礎となり、市域発展を一層強調していきたい」と宣言した。
このほか、現場安全管理優良事業所として共同ハウジング(株)を「同協会会長表彰」、優良事業所として木本建興(株)を「社団法人相模原市防災協会会長表彰」としてそれぞれ表彰した。
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