式では心身の健康を祈願する
上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮（根岸信行宮司）で６月29日（土）、日本古来の伝統行事「夏越大祓式」が開催される。
茅の輪くぐり神事とも呼ばれるこの行事は、茅でできた直径２メートル以上の輪をくぐることで半年の間に身についた罪穢（つみけがれ）や災いを祓い、残り半年を心身ともに清らかに健康であるよう祈願する。当日は、大祓詞によるお祓いが行われた後、神職・参列者が全員でこの茅の輪をくぐる。同宮では現在、参加者を募集している（参加者には御札と御守が授与される）。
参加希望の申し込みや問い合わせは同宮【電話】０４２・７５１・１１３８まで。
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