11月3日に宮城・三陸エリアで開催されるサイクリングイベント『ツール・ド・東北2013in宮城・三陸』(主催・(株)河北新報社、ヤフー(株))に、西橋本の建設会社「相陽建設(株)」(古橋裕一代表取締役)が協力会社として参加することがわかった。
東日本大震災の復興支援と震災の記憶を未来に残すと共に、全国の自転車愛好家にサイクリングを楽しんでもらおうと、まずは10年程度の継続を目標に企画された。そのコースに著名人たちの手形を展示しようと、依頼されたのが相陽建設(株)だった。
同社では、8年前から外構に使うデザインコンクリート工法”マットスタンプ”を採用しており、現在は月に一度、手形づくり体験を実施。そうした活動を知った主催者側が同社にオファー。それを快諾し、協力することが決まった。
6月24日には、赤坂サカス(東京都港区)でイベントアンバサダー就任発表会が開催され、同社からは古橋代表ほか、スタッフ6人が同席。モデルの道端カレンさんや長谷川理恵さん、スポーツキャスターの古田敦也さんらの”調印”手形を作成した。同社の八木功栄さんは「ヤフーさんらが主催する復興支援イベントに協力できることを光栄に思う。地元で地道にやってきたことがこうした形で取り上げられて嬉しい」と話す。なお、同社は11月に他のアンバサダーの手形をイベント会場で作成する予定。
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