田名の社会人硬式野球チーム相模原クラブ(藤田眞三代表)は4日、市営浦和球場(埼玉県)で行われたクラブ選手権南関東予選代表決定戦でWIEN94(東京)に5対11で敗れ、全国大会出場を逃した。
試合は先発北浦が初回に4点を失うなど、投手陣が崩れ序盤から大量失点。打線は吉岡の3ランで追いかけるも、12安打12残塁とつながりを欠いた。
当日は2回戦と代表決定戦の2試合がダブルヘッダーで組まれた。同クラブは2回戦でYBCフェニーズ(千葉)を2対1で下し、代表決定戦に進んだが最後は力尽きた。岩永監督は「(ダブルヘッダーのため)選手層の厚みの差がでた。投手に加え捕手を育てることが課題」と話した。
相模ボーイズ初戦で涙
同クラブの関連チームで硬式野球チーム「相模ボーイズ(旧相模ホワイトイーグルス)中学部」は2日、大阪府で開催された第44回日本少年野球選手権大会に出場した。
試合は1回戦で伊勢志摩ボーイズ(三重県)に0対5で敗れ、全国1勝は成らなかった。
相模ボーイズは6月に行われた同選手権大会神奈川県支部予選決勝で、横浜泉中央ボーイズを10対5で下し、今大会出場を果たした。経験を積んだ1・2年生たちのさらなる活躍が期待される。
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