絵はがきで家族間交流を マナーハウス横山台
版画・シルクスクリーン作家の志村博氏のプロデュースによるオリジナル絵はがきがこのほど完成し9月21日、特別養護老人ホーム
・マナーハウス横山台(社会福祉法人草加福祉会)でお披露目式とトークショーが行われた。
芸術家・志村氏制作
この絵はがきは、同施設の常設美術館に展示中の作品がモチーフで、10点のはがきを1冊のセットにまとめている。同施設に入居する際、家族や知人に住所を知らせ、相互の交流に役立ててもらうのが目的。併せて、老人ホームに対するこれまでの固定観念を払拭し、「この絵はがきが新たなイメージを構築するきっかけになれば」と同施設は期待を寄せている。
当日は志村氏と湖山泰成理事長のトークショーも開催された。湖山理事長は「代筆のボランティアや切手代の募金箱設置など協力をお願いしたい」と話し、来場した関係者に呼びかけた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|