街全体を美術館に 10月16日(水) 橋本公民館でシンポジウム
杜のギャラリー実行委員会主催の「アートシンポジウム」が10月16日、橋本公民館大会議室(イオン橋本6階/シティプラザはしもと内)で開催される。時間は午後7時から(開場は6時30分)。聴講無料。
昨年12月に杜のホールはしもとで開かれた「第1回アートシンポジウム」で、相模原にはアートラボの他、市内や近郊に複数の美大があることから「アートを中心とした街づくりの可能性」について意見交換が行われた。そこでは、商店街、美術家、行政関係者らが参加し、相模原全体を美術館に見立てたプロジェクトを進めていくことの方向性が見いだされた。今回、プロジェクトの第一歩として、橋本商店街協同組合(古橋裕一理事長)が中心となって、イオン橋本と市営駐車場の間にある回廊「杜のこみち」に全長約7mの展覧会場「杜のギャラリー」を完成させ、現在完成記念企画展が開催されている。
今回のシンポジウムでは、杜のギャラリーの完成報告会と、動き始めた「美術館」プロジェクトの今後について、多摩美術大学の海老塚耕一教授、渡辺達正教授、アートラボはしもと美術専門員の加藤慶氏、相模原芸術家協会会員の戸田みどり氏、橋本商店街の古橋裕一理事長をゲストに迎え、意見交換が行われる。
詳細は、同商店街事務局【電話】772・2543へ。
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