約3千人がリレーウォーク がん患者支援で24時間歩く
がん患者支援を目的としたチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2013相模原」が9月28日・29日の2日間、淵野辺公園芝生広場で開催された(主催/公益財団法人日本対がん協会・同実行委員会)。
同イベントは、24時間休むことなく体を蝕むがんに対し、24時間歩き続けることで参加者の間にがんと闘う連帯感を生むと同時に、がん征圧の大切さを社会に訴えることが目的。今回初めて相模原で開催された。
当日は、小学生の鼓笛隊による先導でリレーがスタート。約3000人ががん征圧への思いを込めて24時間公園内を歩き続けた。夕方にはルミナリエが点灯され、がんで亡くなった人への哀悼セレモニーのほか、ダンスや歌などのステージも行われイベントを盛り上げていた。実行委員長を務めた相模原協同病院の高野靖悟病院長は「2日間とも晴天に恵まれ、がん患者さんをサポートする人たちの心が通うイベントを相模原でできてうれしい。こうしたイベントを通じて、多くの人たちががんを理解し、支える輪が広がることを願っています」と話していた。
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