若手育成を誓う 今季終え、相模原クラブ
田名の社会人硬式野球チーム相模原クラブ(藤田眞三代表)は9月28日、「第6回中日本クラブカップ」の1回戦をハードオフ・エコスタジアム新潟球場(新潟県)で行い、ファイティングスピリット(新潟)に7対10で惜敗した。今回の敗戦により、同クラブは今年最後の公式戦を終えた。
試合はエラーが絡み、5回表終了時点で4点のビハインド。その後、打線が追い上げるも、8回表2死から四球と4連打で突き放され力尽きた。
今年の同クラブは、主力の河口弘舜選手が実家の寺を継ぐため3月に引退。戦力ダウンに見舞われたが、4月のクラブ選手権神奈川県予選決勝では、ルーキー北浦佑来投手が好投するなど新戦力に光も見えた。同選手権神奈川県予選では5年ぶりに優勝した。しかし、全国大会をかけた8月の同選手権南関東予選では、ダブルヘッダーの2試合目だった代表決定戦で完敗。選手層の薄さを露呈した。岩永一志監督は「あと3年と迫った創部20周年に向け、若手の底上げに努めます」と誓った。
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