三菱重工相模原ダイナボアーズ ６トライで開幕５連勝 完封で横河下す
悪天候の中、終始ゲームをコントロールした
怒涛の開幕５連勝―。
トップリーグ昇格をめざす地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズは20日、ホームの三菱重工相模原グラウンドで横河武蔵野アトラスターズと対戦。40対０で完勝し、開幕からの連勝を５に伸ばした。ボアーズは勝ち点を25とし、現在、トップイーストリーグ単独首位。
雨が降りしきるあいにくの天候の中行われた試合は、前半２分に早くも動く。敵陣ゴール前のスクラムから、好調を維持するＬＯダニエル・リンディーが持ち出し、ボアーズが先制トライ。その後もＳＯスティーブン・ドナルドらのトライが決まり、19対０で前半を折り返す。エンドが変わっても、三菱の勢いは衰えない。15分、29分にもトライを奪うと、最後はＳＨ芝本裕吏が36分にダメ押しトライ。横河の反撃をゼロに抑えて、40対０でノーサイド。完勝を収めた。
次節は11月２日（土）、ホームに栗田工業ウォーターガッシュを迎える。午後２時キックオフ。栗田工業には今春のオープン戦で敗れているだけに、この勢いでリベンジを果たしたい所だ。
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