市立淵野辺東小(小笠原信夫校長)で15日、職業教育の一環として6年生の児童が「夢ケーキ」を製作した。「自分たちの将来の夢を図案におこし、実際にケーキの飾りつけをする」という企画。クラスごとに異なる図案を前に、児童たちは役割分担をして製作に取り組んだ。児童からは「難しいけど楽しい」との声が挙がっていた。
授業では、ケーキ店「セ・ラ・セゾン」を営むパティシエ・清水康生さんの講演も行われた。清水さんは「児童たちの夢を語り合うきっかけになってくれれば」と話した。
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