統合失調症やうつ病など精神に障害を抱える人の詩を題材に、市民画家などが絵を描く―そんなコラボ展が12月5日(木)から9日(月)まで市民ギャラリーで開催される。午前10時〜午後6時(5日は午後1時から9日は3時まで)。入場無料。
障害への誤解や偏見などで閉ざされがちな生活の場を地域社会に広げられればと、5年前に初めて開催されたこの展覧会。絵は当初、相模原芸術家協会会員の手で描かれていたが、翌年からは、60歳以上の市民が学ぶ市あじさい大学で、市内在住の日本画家戸田みどりさんに師事したメンバーらも協力。障害への理解が社会に広がることをめざしながらイベントの輪を広げた。
今回は69作品を展示。6日(金)午後は戸田さんの墨彩体験教室(事前申込・先着20人・材料代500円)、7日(土)午後2時は相模台クリニックのハンドベル演奏もある。詳細はカミング【電話】042・759・5117
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