神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

相模原市 マスコット、ロゴを公募 60周年の記念事業

公開:2013年12月5日

  • LINE
  • hatena

 来年、市制60周年を迎える相模原市はその記念事業として、ロゴマーク、市公認の公式マスコットキャラクターのデザインの募集を1日から開始した。市がロゴマークを募集するのは50周年以来2度目で、マスコット制作に乗り出すのは今回が初めて。市民はもとより、全国的に広く親しまれる作品を求めている。

 記念事業は、60周年をきっかけとしてこれまでの市の街づくりを振り返るとともに、市民と行政とが一層連携を深められる街づくりをめざして実施される。加えて、旧津久井4町との合併後に迎える初の周年事業ともなるため、市全体を盛り上げていくねらいもある。

 ロゴは「まだまだつながる、さがみはら」をテーマに募集する。今春開通した圏央道相模原・愛川IC、リニア中央新幹線の橋本駅付近の新駅決定など今後、各都道府県との交流が増すことなどが考えられることから、全国または人々と「つながる」をイメージしている。デザインには、60周年を記念した「60」の数字と相模原など市名が入るのが必須条件。決定したロゴは、企業や自治会、学校などがメッセージを添えて使用することもできる。選考結果は、2月下旬に発表。4月1日から使用できる。

 一方のマスコットはいわゆる「ゆるキャラ(R)」をイメージしており、市全体の顔となるようなデザインを募集。市公認のゆるキャラ(R)の制作については、市内外から多くの問い合わせが寄せられていたという。決定すると、初の市公認マスコットとなる。60の数字にこだわる必要はなくデザインは自由。決定後は着ぐるみも制作し、イベントなどで市をアピールする。

 作品は応募の中から5点ほどに絞り込み、来春の市民桜まつりの投票で選出される。両作品とも締切は1月31日(金)まで。ただし、マスコットの名前は、デザインの決定を待って6月頃に改めて募集をかける。初のお披露目は来秋の潤水都市さがみはらフェスタとなる。

 応募は市内在住に限らず誰でも可。年齢も不問。所定の応募用紙に手書きの書式で郵送するか電子データ(jpeg形式)メールで。応募用紙は市内の公共施設に設置されているほか、市ホームページからダウンロードできる。

 ロゴの最優秀作品には賞金5万円、マスコットには同10万円が贈られる。問い合わせは市コールセンター【電話】042・770・7777へ。
 

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

障害者へ「合理的配慮」

障害者へ「合理的配慮」

民間義務化も周知に課題

4月25日

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

過去最多53万人来場

市民桜まつり

過去最多53万人来場

市制70周年 華やかに彩る

4月18日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月18日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月11日

障害者支援の窓口開設

障害者支援の窓口開設

区内初「キーステーション」

4月11日

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook