身近な自然の中で力走光る 市内初の小・中学生クロカン大会
０，０１秒差で中学生男子の部を制した高橋祐哉さん（先頭）＝８日、相模原公園
市立相模原麻溝公園（南区麻溝台）と県立相模原公園（同下溝）を会場に８日、「第１回相模原小・中学生クロスカントリー大会」が開催された。小・中学生を対象に同競技の大会が行われたのは、市内で初めて。
クロスカントリーは、自然の地形を生かした起伏のあるコースで競われる陸上競技の一種。同大会では、両公園内を通る小学生２Km、中学生３Kmの特設コースが設けられ、子どもたちは、スピード感溢れる力走を見せた。
中学生女子の部で３位に入賞した今泉葵歩さん（緑区旭中）は、「一番を狙っていたので、悔しかった。でも、いちょう並木のある砂利道は走っていて楽しかったです」と語った。
成績は以下の通り（敬称略）。▽【小学生女子】【1】平野陽香【2】中山穂春【3】今関優海【小学生男子】【1】福岡樹【2】座間一【3】畠山歩夢【中学生女子】【1】平林里菜【2】小汲紋加【3】今泉葵歩【中学生男子】【1】高橋祐哉【2】吉川敦史【3】高崎諒
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