今年は7285人 13日(月)はたちのつどい
市内で新たに成人を迎える若者を祝う「平成26年相模原市はたちのつどい」(成人式)が13日(月・祝)、杜のホールはしもとと相模女子大学グリーンホールで開催される。今年は、1993年4月2日から1994年4月1日までに生まれた人が対象。市内全域で7285人が新成人となる(2013年11月1日時点)。
当日は、会場参加型のアトラクションが用意されているほか、記念映画が上映される予定。
新成人が生まれた時代を振り返ると、1993年は、皇太子、雅子さまがご成婚。新幹線「のぞみ」が山陽新幹線で運行を開始した。
スポーツ界も大きな盛り上がりを見せた。大相撲では、外国人力士として初めて、曙関が横綱に昇進。加えて日本初のプロサッカーリーグ・Jリーグが開幕し、日本サッカー界の転機となった。発足初年度は、松木安太郎氏が監督を務め、三浦知良やラモス瑠偉らを擁するヴェルディ川崎が年間優勝に輝いた。日本代表が対イラク戦でワールドカップ出場を逃した「ドーハの悲劇」もこの年。流行語大賞でも、「Jリーグ」、「サポーター」が選ばれるなどサッカー界から多くの話題が生まれた年だった。