市内で不審電話が相次いだとして市は現在、市民への注意喚起を行っている。
この不審電話は5月7日から13日、19日と相次いで起こり、市民から市への連絡で発覚した。いずれも市納税課や市税事務所の職員を装い、「カトウ」と名乗っての電話もあった。
電話は、「相模原市役所納税課の○○です。誤って督促状(又は納税通知書)を送付しました。送付したものは廃棄して下さい」と伝えた後、家族の名前や勤務先などを聞き出す内容だったという。市では、このような電話はしていないということ、「カトウ」という職員は担当課に在職していないことを該当電話があった市民に通知したほか、市HPで注意喚起を促す文章を掲載した。
市は、「このような電話に対して不信を感じた場合、相手の氏名・所属を確認した上で、市役所への確認、相談を」と呼びかけている。
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