「遊び場」常設に向け積極姿勢 開園増へ 「大勢に利用を」
市との協働事業として2012年からキャンプ淵野辺留保地を拠点に誕生した子どもたちの冒険遊び場「銀河の森プレイパーク」。同園では、2014年度から週3回の開園に増やすなどして積極的な運営を展開しており、市の事業化に向けてアピールしていきたい考えだ。
子どもたちの挑戦する心を育み、様々な体験を積める場として始まった同園。大人が「危ない」と規制しがちな火の使用やナイフ、ノコギリを使った木工など、日常では得にくい体験を通じて子どもたちの行動の範囲を広げていくことを目的としている。
毎月第一、第三日曜と毎週水曜の開園だったが、今年度から毎週日曜、月曜、水曜の週3回の開園となった。市民利用も増えてきている中、今年度が協働事業としての最終年。常設に向けて、同園では重要な一年と位置づけ、さらなる利用者増を図る構え。
同園の運営に関わる「相模原に冒険遊び場をつくる会」代表を務める中村和郎さんは「園は皆さんのいこいの場になっている。まずは利用してもらい、子どもたちの人間力を育める場にしていきたい」と決意を示す。同園に関する詳細・問い合わせは中村さん【携帯電話】090・1116・5069または市民協働推進課【電話】042・769・9225へ。開園日は「銀河の森プレイパーク」のホームページで確認できる。
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