2年連続で全国大会へ 麻布大附高 昨年の雪辱誓う
「2014年度全国高等学校総合体育大会サッカー大会神奈川県予選」の決勝が6月23日、横須賀市で行われ、麻布大学附属高校が向上高校に3対1で勝利。2年連続で全国大会(インターハイ)進出を決めた。
昨年に続き、県予選を制した同校。副主将の秋山直也さんは、「去年は挑戦者の立場だったが、今年は優勝を狙っていた」と予選を振り返り、PK戦の末に初戦で敗れた昨年のインターハイの雪辱を誓った。
同校の初戦は8月2日(土)、山梨県北杜市で尚志高校(福島)と激突する。安彦篤監督は大会へ向け、「パスを細かく繋いで、魅せるサッカーをめざす」と話し、主将の阿部速秀さんは、「全国の強豪とやれるのは楽しみ。目標である日本一を取りに行く」と意気込みを見せた。