市制60年を振り返る 展示および講演会
相模原郷土懇話会の主催で8月22日(金)から24日(日)の3日間、市立図書館(鹿沼台2の13の1)2階中会議室で「資料でたどる市制60年の展示」が行われる。時間は22日が午後1時から5時、23日が午前9時30分から午後5時、24日が午前9時30分から午後4時。
当日は、1954年に完成したばかりの市役所(木造2階建て)庁舎の写真など、市制60年を振り返る写真などを展示する。加えて、23日は午後1時30分から午後3時30分まで、同図書館大会議室で「市制施行時の相模原・人口急増都市・米軍基地のまち」と題した講演会も行う。入場無料。予約不要。希望者は直接会場へ。講師は市元助役の鈴木実さん(88)、市元渉外部長の柚木敬さん(85)、市元社会教育部長の石井篁さん(83)の3人。石井さんは「市制60年を面白く振り返ることができるはずです。気軽に足を運んで頂ければ」と話している。
このほか、21世紀を迎える直前の2000年に市内の小中学生に募った「子どもたちから21世紀へのメッセージ」の中から40作品(=写真下)を展示する。過去を学ぶとともに未来を考える1日となりそうだ。
詳細および問い合わせは、石井さん【電話】042・753・2769へ。