待機児童施策など拡充 補正予算 幼保連携も重視
2014年度9月補正予算案の概要がこのほど発表された。補正額は18億5900万円。
今回は主に、保育所の待機児童解消を図るための対策経費や子ども・子育て支援新制度に主軸が置かれている。
保育所の待機児童対策の経費については、民間保育所の追加整備、認定保育室が認可保育園に移行する際の補助が最も多いのが特徴。第2子以降の保育料負担を軽減するための助成にも厚く充当されている。
子ども・子育て支援は、幼保連携型認定こども園への移行に対する設備面の補助が増額された。
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