相模女子大学(南区文京)と小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模大野駅ビル内)が共同開発したメニューが、11月1日(土)から30日(日)まで、同ホテル内のブッフェレストラン「グリルキッチン ボン・ロザージュ」で提供される。
同大は昨年7月、和食レストラン「サガミ」(株式会社サガミチェーン=本社・愛知県名古屋市)と共同で考えたメニューを商品化している。今回はメニューの開発だけにとどまらず、料理に対する原価計算や販売促進ツールの考案も行う、さながら企業の商品・企画提案業務のような取組みだ。参加しているのは同大人間社会学部社会マネジメント学科、栄養科学部健康栄養学科・管理栄養学科の学生29人。
食材は同大学の地域貢献活動で接点がある三重県熊野市、福島県本宮(もとみや)市、そして地元相模原市の特産品などが取り入れられた。学生は「原価450円に抑えないといけないところ、作ってみたら700円を超えていた」「自宅で15回以上試作品を作った」など感想を話した。期間中は学生考案の12品程度が、ホテルメニューに交じって並ぶ。
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