恭兵 不本意の一年
相模原南リトルシニア出身の東京ヤクルトスワローズ左腕・村中恭兵投手の今シーズンが終わった。ケガなどの影響もあり、不本意な一年となった。
9月30日、マツダスタジアムでの広島戦の登板が村中の最後の試合となった。村中は6つの四死球を与えるなど制球に苦しみ、4回途中でマウンドを降りた。
今季はケガに泣かされた。4月の阪神戦で腰痛を訴えると長期離脱。復帰後、見事な投球を見せた8月の巨人戦でも打球を受け降板。チーム事情で先発と中継ぎを繰り返すなど自分のリズムを保てず、不本意な一年となった。来季はこれまで以上の活躍が期待される。
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