相模原市邦舞三曲連盟(坂東百々三会長)が主催する「三曲演奏会」と「邦舞公演会」が10月18日(土)(箏、尺八の部/午後1時開演)、19日(日)(日本舞踊の部/午前11時開演)、相模原市民会館ホールで開催される。入場無料。
今年で48回目を迎える毎年恒例の同公演会は、古典芸能の邦舞・邦楽の伝承と技能の向上を図り、地域文化の発展を掲げて行われている。
初日は「五段砧」、「風三章」、「岡康砧」などが披露され、中でも「唐臼のある風景」は、箏・三弦・尺八の演者全員が登場する注目の曲目となる。二日目は常磐津「廓八景」、清元「流星」、長唄「二人椀久」、清元「旅奴」に加え、企画番組の長唄「君が代松竹梅」は、相模原市の市制施行60周年記念事業となっている同公演で、祝賀曲として振り付けされる。
詳しい問合せは、同連盟事務局(坂東氏宅)【電話】042・752・9300へ。