JR淵野辺駅北口で6日、市立淵野辺小学校(小泉和義校長)の3年生、103人がロータリーの花壇にパンジーやビオラなど約300株の花を植えた。
これは、同校と大野北小学校、大野北中学校の3校が連携し、活発な教育を行おうと取り組んでいる活動の一環。毎年、大野北中の生徒が花壇を耕し、土づくりを担当、今年の春には大野北小の児童が春花を植えた。今年度は市から、小・中連携の実践内容を市内に発信する役割を担う「小・中連携教育推進中学校区」の指定を受けており、3校は連携を特に深めている。加えてこの活動は、自分たちが住む街に愛着を持ち、大切にしようとする気持ちを育む機会にもなっているという。
整備を終え、色とりどりの花で花壇がいっぱいになったのを受け、小泉校長は「毎年、商店街や地域の方々にも大変喜んでいただいている」と話した上で、来年度以降も継続していく意欲を示した。
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