英国の名門クラブ・リバプールFCサッカースクールのコーチらが19日、市立大野北小学校を訪れ、サッカーの教室を行った。
同スクールは現在、子どもたちにサッカーや英語に興味を持って欲しいと相模原の市立小学校を巡回し教室を開いている。
当日は同小6年生113人が参加。クラスごとに分かれ、アカデミーの英国人コーチからドリブルやボール回しなどの実践的な練習を教わったほか、英語でコミュニケーションを行うなど約3時間にわたり交流を深めた。子どもたちは「自然にドリブルができるようになって楽しかった」と話すなど、本場のサッカー練習や指導を終始笑顔で楽しんだ様子だった。