相模原市と市民団体「相模原に冒険遊び場をつくる会」が共同で運営している「銀河の森プレイパーク」の遊具にこのほど、弥栄高校芸術科美術専攻の生徒らがペイントを施した。
同所は、淵野辺公園横にある国有地・キャンプ淵野辺留保地に地域の子どもたちの居場所をつくろうと2012年に設けられた遊び場で、ターザンロープなどの子どもが楽しめる遊具が設置されている。今回は学校と連携し、地域一体で遊び場を盛り上げようと、その遊具に生徒らが自分たちで考案したデザインを思い思いにペイントした。
同校の末棟小百合教諭は「子どもたちが地域に飛び出して芸術で社会貢献する良い機会になった」と振り返った。同会の中村和郎代表は「これを機に中高生にも来てもらい、地域の幼い子どもたちと交流を深めてほしい」と期待を込めた。
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