昨年、市内での振り込め詐欺(還付金詐欺)の被害状況が過去最悪だったことを受け、相模原警察署の協力団体がこのたび、詐欺防止グッズを製作した。相模原暴力団排除対策推進協議会、相模原地域防犯連絡所協議会、相模原防犯指導員連絡協議会、相模原防犯協会が出資。
作られたのは「ちょっと待った」と書かれ、注意を促す手のステッカー。振り込め詐欺での全国の検挙被疑者のうち、暴力団関係者の摘発が約35%で、暴力団の資金源となっている背景があることから、関係4団体がグッズ製作の趣旨に賛同したという。
ステッカーは中央区内の金融機関、コンビニエンスストアのATMに掲出され、詐欺の防止を推進する。
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