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区PRへ 男子22人決定 お披露目は若葉まつり

文化

公開:2015年4月2日

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中央区さくら咲くボーイズ39

 中央区の区ビジョン実現のための組織「中央区安全・安心と夢・希望のプロジェクト」のうち、広報宣伝部が募集していた区の魅力PRに取り組む男子グループ「中央区さくら咲くボーイズ39(さんじゅうきゅう)」の第1期生22人がこのほど決定した。メンバーは小1生から高1生で構成されており、研修を積んだ後、5月9日(土)の若葉まつりでお目見えする。グループは今後、区内の行事などへの参加を通じて区の文化や歴史、魅力の発信に力を注いでいく。

 グループは、同プロジェクトで決まった区の取り組みを効果的に広報するための手段の一つとして、同宣伝部によって企画された。女子グループによるPR活動で地域活性を図るケースが多く見られる中、男子の視点で地域をPRするといった新しい発想が持ち味で、市内外でも珍しい取り組みとされる。

 今回の選考については、2月1日から1カ月間、公募を実施し、39人の応募があった。3月6日に書類審査を行った後、同20日に辞退・欠席者を除く34人が2次審査に臨んだ。審査では、主にグループへの熱意について求めたほか、参加者は自分の得意な技能や長所をアピール、選考の結果、22人が第1期生に決定。任期は4月1日から来年3月31日まで(更新あり)となっている。

 グループは区を盛り上げる様々な活動に参加、協力するとともに、メンバー自身も中央区の魅力を発信する中で、地元への愛着を育んでもらいたいといったねらいもある。メンバーは4月2日に行われる研修を経て、5月9日に開催される若葉まつりの第1ステージでの出演が初お披露目となる。(出演は午後4時45分を予定)。今後は、秋の潤水都市さがみはらフェスタなど年5回程度の活動に参加しながら、公の場で区の魅力をアピールしていく方針で、各メディアにも出演する見通し。人数については、将来的に本来予定している39人に増やしていく考えだ。

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