中央区の魅力PRに取り組む男子グループとして、このほど結成された「中央区さくら咲くボーイズ39」(以下ボーイズ)のメンバー22人が2日、相模原市役所で研修会に参加した。
区を盛り上げる活動に参加、協力しながら中央区の魅力を発信していく同グループは、小学1年生から高校1年生までで構成。お披露目として、5月9日(土)の若葉まつりでのステージ出演がすでに決まっている。今回の研修会は、そのための準備として行われた。
会は、審査員も務めたイベント運営などを手がけるエヌワイプロモーションの大塚則割さんの指導のもと、午前と午後の2部に分かれて実施。ボーイズとしての心構えやグループ間のルールづくりに取り組んだ後、あいさつ、笑顔でいることの大切さ、所作について学んだ。大塚さんがそれぞれのテーマを挙げながら「どうしてだと思う」と子どもたちに尋ねると、はじめは遠慮しがちだったものの、徐々に子どもたちの積極性に火が付き、勢いよく手を挙げていた。加えて、ボーイズの信条である「常に笑顔で、常に元気で」を互いに確認。笑顔の練習では、それぞれが鏡に向かって自然に笑顔が出せるように特訓。はじめは堅かった子どもたちの表情が一変し、明るい笑顔があふれた。
ステージを想定して模擬練習も行った。若葉まつりで歌う「中央区の歌」を事前に覚えてきた子どもたちは、新バージョンの曲調にも対応。全員がステージに立った自分を思い浮かべて堂々と歌いきった。会を終えた子どもたちは「ボーイズの自覚」が出てきた様子で、皆初出演に向けて目を輝かせていた。
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