自転車事故が多発しているのを受け7月12日、光が丘小学校で安全運転の啓発を目的とした自転車教室が開かれた。交通安全や防犯意識の向上に向け相模原署が取り組む「自転車総合対策プロジェクト」の一環。
相模原市は県下でもとりわけ自転車事故が多く、なかでも中央区は「自転車交通事故多発地域」に指定されている。当日は交通安全協会や交通安全母の会らに加え、光が丘小や青葉小ら光が丘地区の児童ら総勢700人規模で実施。マナーを学ぶ自転車教室や、白バイの体験乗車が行われた。
相模原署では「今後も自転車事故の抑止に注力していく」と話している。