市内で様々な障がい者、高齢者、そして子どもたちの施設を展開する「社会福祉法人相模福祉村」(赤間源太郎理事長)は2日、県立弥栄高校生で、世界の7つの大陸の最高峰(通称・7サミット)制覇をねらう齋藤佳憲さん(1年)に寄附金10万円を贈呈した。
齋藤さんは、プロの登山家をめざし活動する16歳。9月中旬からは、昨年一度失敗に終わっているアフリカ大陸の最高峰・キリマンジャロ(5895m)踏破に再挑戦する予定で、学校生活の合間を縫ってトレーニングや活動資金集めを行っている。
同法人では福祉の前進に努めるほか、若者への支援を積極的に行っており、赤間理事長は「若い人たちが何かに情熱を傾けている姿は、福祉の分野と重なるものがある。これからもぜひ頑張ってもらいたい」と期待を込めた。
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