公益社団法人相模原青年会議所(相模原JC)が企画したイベント「電車ゴッコ世界大会」がこのほど、上部団体の日本青年会議所主催の褒賞制度「2015 AWARDS JAPAN」において地域活性化「経済」部門優秀賞に選出された。
同褒賞制度は全国すべての会員会議所が対象で、青少年育成、環境啓発、国際貢献など11の部門を設け、外部有識者が審査員を務めている。今年のエントリー数は全国332の事業で、その中から11の事業に入るのは至難の業。1960年から続く同褒賞制度の歴史において「相模原JCの事業が選出されたのは、近年記憶にない」という。
同世界大会を担当した相模原JCの八木健芳委員長は、「目の見える形で評価されて率直に嬉しい。今後もJC活動にまい進し、相模原を盛り上げていきたい」と話した。
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