JAXA相模原キャンパスの移転阻止に向け、市と自治会連合会などの民間機関が共同で、移転に関わる国の機関へ相次いで要望書を提出した。
7日には市、市議会、自治会連合会、商工会議所の各代表者がJAXA相模原キャンパスを所管する文部科学省を訪れ、義家弘介文部科学副大臣へ意見書を手渡した。10日には同じく市の代表者らが、今回の移転事業を管轄する内閣府を訪れ、牧島かれん内閣府大臣政務官に意見書を提出。今回、市が両機関に提出した要望書の中では、JAXA相模原キャンパスが産業面、まちづくりの面でも市にとって欠かせない存在であることを勘案した上での、移転検討を国へ要望した。
市内では、淵野辺駅の商店街らが積極的に移転反対の署名活動を実施している。内閣府によると、今後は移転のメリット等を見極めたうえで、来年3月をめどに移転施設を決定していく方針だ。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>