さがみはら中央区版 掲載号:2016年1月1日号
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7人制ラグビー加藤選手

リオで「一番輝くメダルを」

地元の星 本紙取材に応え

リオ五輪アジア予選での加藤選手
リオ五輪アジア予選での加藤選手
 2016年に開催される世界的なスポーツの祭典・リオデジャネイロ五輪。昨年11月に同大会の出場権を獲得した7人制ラグビー女子日本代表(サクラセブンズ)には、地元の三菱重工業相模原で働く加藤慶子選手も選ばれている。1月9日からは強化合宿に臨む女子日本代表。本紙の単独取材に加藤選手は「リオでは金メダルをめざす」と決意を語った。

 7人制ラグビーとは、通常FW(フォワード)3人、BK(バックス)4人で構成され、1チーム7人ずつで行われるラグビー。グラウンドの大きさは通常の15人制と同じだが、試合時間が7分または10分ハーフと短く、ランニングプレーやパスプレーが多いためスピーディーな展開が特徴。リオ五輪から正式種目として採用され、日本は男女ともに出場権を獲得した。

 リオ五輪のアジア予選は第2戦が昨年11月28日、29日の2日間で行われ、サクラセブンズはアジアのライバル・カザフスタンに一度敗れるも、その後の試合でリベンジを果たし、見事出場を決めた。予選を振り返り加藤選手は「負けた時こそ誰かのせいにするのではなく、みんながチームのことを考えて修正していく。その結果が優勝に結び付いたと思う。(出場を決めて)嬉しさもあるけど、本番へ向けて身が引き締まる思いの方が強い」と話す。

WS(ワールドシリーズ)の敗戦をバネに

 リオ五輪出場を決めたサクラセブンズだったが、喜びに浸る間もなく、予選決勝の約28時間後にはワールドシリーズを戦うためドバイへと向かっていた。約12時間のフライト。日程的にも体力的にも厳しいコンディションの中、1次リーグでイングランド、オーストラリアなど強豪国に完敗した。「アジアでは止められても、世界レベルではトライを決められる。世界の壁を痛感した」と加藤選手。だが同時に、リオ五輪出場組のアメリカやブラジルを破るなど、収穫も手にした。「フィジカル勝負ではなく、『走り勝つ』という自分たちの強みを出せたことが勝因。世界と対等に戦うためにも、一つ一つのプレーの丁寧さを磨いていければ」

 リオ五輪まで、あと8カ月。チームは本選へ向け、1月9日から合宿に臨み、2月上旬には海外遠征も控える。「チームの雰囲気はとても良いです。私たちは集中して殻に閉じこもるとあまり上手くいかないので、リラックスして臨むようにしています」

 15人制男子のW杯での活躍もあり、注目を浴びるラグビー。2019年にはW杯の日本大会、20年には東京五輪も開催される。「ラグビーが一時のブームではなく文化として身近に感じてもらえるよう、リオ五輪では結果を出すことが重要。今までお世話になった方々への恩返しとして、金メダルを取りたい」

クラブチームでも活躍する加藤選手
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