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「社員の声」取り入れる環境づくり 介護・医療事業の(株)エナメディカル
淵野辺で訪問介護・居宅介護支援(ケアプラン作成)「ケアステーション優縁」とデイサービス「えなふる優縁Days」を運営する(株)エナメディカルでは、社員の声を最大限に取り入れ、新事業に着手するなど、働きやすい環境整備に努めているという。
産休明けで職場復帰した理学療法士の大久保泉美さんは、子どもと一緒に出勤し、階下にある保育園に預けて仕事に取り組む。「職場には子育て経験のある先輩ばかり。同僚の皆がママになって遊んでくれることも」と笑顔をみせる。訪問介護のヘルパー業務を行う金田奈月さんは専門学校卒業後、新卒で同社に入社して4年目。全てが一からの状態で、生活支援に関する掃除や調理の手順等を懸命に習得。「利用者様のご自宅をまわるため、自転車の乗り方から教わりました」と照れながらも、周りのサポートに感謝を忘れない。ヘルパー業務から始めた浅田敦子さんは、入社後に介護福祉士・ケアマネージャーの資格を取得。子育てをしながらも資格を得てキャリアアップできることに喜びを感じているという。
さがみはらトライアル発注認定製品の開発
同社は昨年、リウマチ疾患・脳血管疾患の後遺症などで手指の硬縮がある人など対象の婦人用ショーツ「エナラック」(=下写真)を開発。利用者と接する中で、社員が開発を提案したのがきっかけだ。医療用の下着はシンプルなものが多い中で、少しでも女性を前向きにしようとレースなどを用いてデザイン性も追求。介護現場や病院などでヒヤリング、改良を重ね、開発に2年をかけ完成した。昨年の「さがみはらトライアル発注認定製品」の認定を市から受け、今年、通販や病院で販売を開始する。同社は、「社員の声から生まれた商品に高く評価を頂けたことはモチベーションアップに繋がった。今後も働きやすい環境づくりに努めたい」としている。
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