区内氷川町に道場を構える「空手道相模原鈴木道場」に所属する荒井康治さん(42)が昨年11月に国立代々木競技場・第一体育館で開催された「第7回JKJO全日本空手道選手権大会」に出場し、一般男子重量級で準優勝を果たした。
その年の空手家日本一を決めるハイレベルな戦いが繰り広げられる同大会。鈴木道場では、所属する選手全員が、年間を通じて、この大会に向けて稽古に励んでいるという。
荒井さんは、組手を中心に、技のつなぎ方とリズムに重点を置いた練習を繰り返し行い、同大会に挑戦。稽古は深夜に及ぶこともしばしばだったという。大会を振り返り、荒井さんは、「準優勝できて大変嬉しいですがそれ以上に優勝できなかったことが悔しいです。次に向けてまた頑張ります」と話し、前を見据えた。
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