「今だから考えよう！幼稚園教育の本質を！」をテーマにした神奈川県私立幼稚園教育研究県央地区大会が１月27日に相模原市民会館（中央区中央）ほかで開かれた。
この大会は、相模原市幼稚園協会、相和私立幼稚園協会、厚木地区私立幼稚園協会で県央地区を構成し、一日を通して研究・研修の成果を発表するもの。毎年開催されており、55回目となる今回は、相模原市、大和市、綾瀬市、座間市、寒川町、厚木市、愛川町の74園から教職員８６８人が参加した＝写真。
開会式に続いて行われた基調講演「今、子どもに聴き入ることから」では、立教女学院短期大学准教授の森眞理氏がイタリアのレッジョ・エミリア市の乳幼児教育について説明。その後は５つの分科会に分かれ、教職員らが日頃の研究成果を発表しあった。
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