3月下旬に東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で行われた「全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」で、15〜16歳女子100m平泳ぎに出場した協栄スイミングクラブ相模原所属の奈須田ゆうか選手(16歳)が1分7秒59で優勝した。
「夏への自信に」
奈須田選手は4年ぶりの全国JOCでの優勝となった。今大会を振り返り、「4年ぶりに優勝することができて、とても嬉しいです。この優勝で、夏のシーズンへの自信がついたと思います。今回の全国JOCはあくまで通過点なので、日本選手権(リオデジャネイロオリンピック選考会)やジャパンオープン(5月、ジュニアパンパシフィック代表選考会)などの大きな試合でしっかりと結果が出せるように、これからも頑張っていきたいと思います」と話し、大舞台でのさらなる活躍を誓った。
4日からの日本選手権には、同スイミングクラブからは高橋一貴選手(中央大2年)も参加することになっている。
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