JR東日本では、3月26日から相模線のダイヤの一部改正を行った。
まず、会社員らの帰宅時間となる夕通勤時間帯の海老名〜橋本間の1往復を延長増発した。海老名止まりだった下り・茅ヶ崎午後7時17分発の便は、橋本まで延長。同じく海老名止まりだった上り・橋本午後8時19分発の便は茅ヶ崎まで延長された。増発理由として、同時間帯の海老名〜橋本間は運転間隔が大きく空いていたことを挙げ、間隔を短くするためとした。
加えて、橋本発と海老名発の平日上り・茅ヶ崎行きの最終電車の時刻も繰り下げられた。橋本発は、改正前は午後11時21分だったのが、改正後には11時48分発と約30分の繰り下げとなった。理由として、他線区と比較すると終電時刻が早く、八王子駅からの乗り換えの場合は最も早い設定となっているため、繰り下げによる利便性の向上を図るためとした。
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