記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月12日0:00更新
熊本地震からもうすぐ一カ月が経つ。発生直後から現地には多くのメディアが駆け付け、連日厳しい避難生活の様子を伝えた。遠くで暮らす私たちにとっては、現地の状況を知る貴重な情報となるが、一日でも早く「日常」を取り戻したい現地の人々にとっては、メディアが押し寄せる「非日常」が続くことに嫌悪感を抱き、メディア側とトラブルになるケースも散見されたそうだ。規模や形態は異なるものの、メディアの人間として「伝える」とは何かを、改めて考えたい。 (K)
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