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城山町祭囃子連絡協議会 初ホールで踊りの向上を 10団体500人余りが競演

文化

公開:2016年5月26日

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8月の川尻八幡宮例祭では各囃子連の山車が集結。城山一の風物詩として最高の盛り上がりを見せる
8月の川尻八幡宮例祭では各囃子連の山車が集結。城山一の風物詩として最高の盛り上がりを見せる

 城山町祭囃子連絡協議会(緑区/佐藤真佐昭会長)が主催する「第1回城山郷土芸能祭」が5月29日(日)午前10時から午後4時半、もみじホール城山で開催される。主催者は「音響施設が整ったホールで、お互いの囃子連の踊りを見せ合うことで、新たな発見や踊りの向上につなげたい」と期待している。

 神田囃子に起源をさかのぼる城山のお囃子。城山地区でのお囃子に対する熱は高く、多くの子どもが小学生の頃から、各地区の囃子連に所属。囃子連ごとに高齢者・福祉施設で踊りを披露したり、中には3世代で加入する親子がいるなど、世代間をつなぐ重要なツールとしての役割を果たしている。

 1988年には、地区ごとに活動していたお囃子を組織として効率的に運営する目的で城山町祭囃子連絡協議会を設立。現在は、10団体、648人が所属する。

 そうした中、「川尻八幡宮例祭」や「囃子の集い」など、お囃子を披露する機会が屋外しかなく、「大きなホールで発表する場を作り、踊りの向上につなげたい」と開催場所を模索。今回初めて、もみじホール城山で開催する運びとなった。

 当日は、10囃子連500人余りが参加。100席が一般開放される。申込不要で入場は無料だが、整理券が必要。佐藤会長は「祭りの最後には、『ザ・ラストステージ』と題した全囃子連が参加するイベントを企画しています。楽しみにしていて下さい」と来場を呼び掛けている。

 問合せは佐藤会長【携帯電話】090・3210・7198へ。

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