（左上）はやぶさ２応援で制作された４種類の「玉手箱弁当」（右上）「美味しい」と喜ぶ大塚さん親子（右下）ゲストで参加した津田プロジェクトマネージャ（左下）津田マネージャと一緒に試食する市民＝12日、JAXA宇宙科学研究所相模原キャンパス
小惑星「リュウグウ」に向けて航行中の小惑星探査機「はやぶさ２」の応援企画が12日、ＪＡＸＡ宇宙科学研究所相模原キャンパスで開催された。
当日のメインとして、「リュウグウ」にちなんだ「玉手箱弁当」で航行を応援する試食会には、淵野辺駅北口のにこにこ星ふちのべ商店会内の４店舗が制作した弁当が登場。参加した１２０人が舌鼓を打った。母の大塚さちえさん（42・緑区向原在住）と訪れた駿斗君（10）は「鶏肉が美味しかった。ロケットを見て、すごいと思った」と笑顔。ゲストで参加した津田雄一同プロジェクトマネージャは「これでさらに宇宙に関心を持ってもらえれば。私たちも頑張ります」と意気込んだ。
同会は今後、この弁当の限定販売を検討している。
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