2019年に日本で開催されるラグビーW杯についてNPO法人相模原市ラグビーフットボール協会(勝又修会長)はこのほど、相模原市へのキャンプの招致に向けた活動を引き続き行っていく考えを示した。
同協会はNPO法人化した13年からキャンプ招致活動を行う意思を日本ラグビーフットボール協会に県協会を通じて通知している。前回は日本開催とならなかったため招致が具体的に進まなかったが、海外のキャンプ地を調査したところ市も候補地としての魅力があると判断し、本格的に招致を開始。市の協力のもと、一丸となって乗り出すこととなった。
招致のアピールとして同協会では、決勝が行われる日産スタジアム(港北区)からのアクセスが良好な点のほか、相模原ギオンスタジアムを練習場として、総合体育館や宿泊施設が近隣に位置する点をPRの材料として訴えていく考え。一昨年まで三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーしたシェーン・ウィリアムズさんからは、市が候補地となった際に協力していく意向も得られており、招致への強力な後押しとなりそうだ。勝又会長は「キャンプ招致は市協会の悲願。実現に向け、皆様に応援していただける環境を推し進めたい」と意気込む。
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