(公社)相模原市歯科医師会(相澤恒会長)主催で12日、「第25回高齢者よい歯のコンクール」の最終審査・表彰式が行われた。
同コンクールは、厚生労働省らが推進する、80歳になっても自分の歯を20本以上残そうと呼びかける「8020(ハチマルニーマル)運動」の一環として毎年行われている。
応募資格は70歳以上の相模原市民で、自分の歯を20本以上残している人。今年は70歳代の部に62人、80歳代の部に23人、90歳以上の部に3人の計88人が応募。当日の審査・表彰式には36人が参加した。
最優秀賞は澤章充さん(70歳代の部)、山根輝夫さん(80歳代の部)がそれぞれ受賞。特別賞に90歳以上の部3人が選ばれた。