今季に向け、ガッツポーズを決める石井代表や選手らと加山市長＝７月27日、市役所
日本のアメリカンフットボールリーグ・Ｘリーグのノジマ相模原ライズ（石井光暢代表）は７月27日に市役所を訪れ、新入団選手発表のほか、今季への決意を加山俊夫市長に報告した。 昨季３位に終わったライズは今季、大型補強を敢行した。目玉はアメリカの名門ミシガン大学出身のＱＢ（クォーターバック）デビン・ガードナーとＷＲ／Ｒｅｔｕｒｎｅｒ（ワイドレシーバー）ジェレミー・ギャロンの２選手。両選手は大学在籍時から攻撃のホットラインを形成してきた間柄で、全米で最高勝率を誇るミシガン大の主力選手の加入に、早くもマスコミから熱視線が注がれている。
報告会では両選手に加え、新外国人の２選手が出席。今季への決意を述べた。石井代表は「過去最大の補強ができた。今年こそ優勝したい」と意気込んだ。須永恭通ヘッドコーチは「最高のシーズンにしたい」と抱負を述べると、加山市長は「今年はいい勝負ができる。期待したい」と激励した。
今季のライズは８月28日（日）、オービック戦からスタート。リーグ最終戦となる10月30日（日）には、富士通をホームに迎え撃つ。
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