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動物の骨 触って描いて 麻布大で子ども体験講座

教育

公開:2016年8月4日

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学生にデッサンを学ぶ児童=7月29日
学生にデッサンを学ぶ児童=7月29日

 麻布大学(浅利昌男学長)の「麻布大学いのちの博物館」で7月29日、こども体験講座プログラム「動物の頭の骨を観察してみよう!〜シカとタヌキの骨くらべ〜」が開かれ、13人の子どもたちが参加した。同講座は、大学と地域の協働で様々な事業を展開する「相模原・町田大学地域コンソーシアム」と連携して実現。

 当日は、同大学の学生が博物館の展示物を子どもたちに解説した後、高槻成紀上席学芸員が草食獣であるシカと肉食獣であるタヌキの生態を説明。子どもたちは食べ物が異なるシカとタヌキの骨格を見比べながら、デッサンを描いた。骨を定規で測ったり、歯の数を数えたり、絵に色をつけるなど熱心に取り組む姿が見られた。参加者の佐藤寿々さん(9)は「骨に触れて楽しかった」とにっこり。高槻上席学芸員は「描く作業を通して物をよく見るようになるので、観察にはスケッチが良い。改良を加えながら、来年も開催していきたい」と話していた。

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