さがみはら中央区版 掲載号:2016年8月11日号 エリアトップへ

相模原駅前で「街かど夏祭り」を主催する相模原西商店街協同組合理事長の 中里 和男さん 氷川町在住 78歳

掲載号:2016年8月11日号

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「人と街」繋がりに未来描く

 ○…相模原駅前の3つの商店会のうちの「西商店街」の代表を務める。多くの商店が立ち並ぶ地域で、事業者と地域住民が交流し、新たな地域の繋がりをつくるために祭りを企画。近隣の飲食店の協力を受け、15年前に盛況だった祭り、通称「ビール祭り」を復活させる。「大人も子どももシンプルに楽しんでもらって、町が活気づいたら嬉しいね。夏の夜のビールは最高だよ」と本人も大のビール好きだ。

 〇…生まれは長野県安曇野。周囲を山に囲まれた町で育ち、青春時代はロッククライミングに興じた。「多少やっていた程度だよ」と控えめに振り返るが、実際は生命保険をかけ、各地の名所を廻りザイル(命綱)なしで登頂に挑戦。20代では滑落し、大けがを負ったことも。現在も当時の仲間とハイキングや、商店街のメンバーとゴルフ同好会を結成するなどアクティブ派だ。「まあ、あまり喋る方じゃないけれど、人は嫌いじゃない方かもね」

 〇…大学卒業後はエンジニアとして就職し、結婚。家業の商店を継ぐ形で商店会活動に参加した。周囲に推され、理事長に着任して「気づけば24年」としながらも「いつだって役員やみんなが協力してくれたし苦労はなかったよ」と言い切る。座右の銘を「精神一到何事か成らざらん」とするように、「一生懸命続ければ大変なことなんてない」。先代若乃花、大鵬、千代の富士、王貞治…尊敬する著名人を挙げ「努力の人でありたい」と生きる上での道筋に掲げる。

 〇…「第二の東京。相模原には、そうなる条件が十分にあると思う。後はハードだけでなくそれにソフト、街の色や魅力をどうつけていくか」。住んで50年以上、第二の故郷の未来に夢を描き、相模原駅周辺まちづくり推進連絡協議会の会長も務めるなど地域活動の場を広げる。「この歳だからどこまでできるかわからないけど。ここが死に場所だろうな」と最後に冗談を交え、白い歯をこぼした。

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