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デザイン性と利便性兼ねる医療用下着 地元企業が開発 自立支援型リハビリショーツ
加齢による筋力低下、リウマチ疾患、脳血管疾患の後遺症、手指の硬縮がある人などを対象とした婦人用ショーツがこのほど、発売を開始した。商品「エナラック」と防水パッド対応の「エナラックアクア」は着脱の利便性に女性らしいデザイン性を兼ね備え、市が新分野における優れた商品に認定を与える「さがみはらトライアル発注認定製品」のほか、「神奈川なでしこブランド」にも認定を受けている。
介護現場での「女性たちの声」集め
開発したのは淵野辺で訪問介護・居宅介護支援「ケアステーション優縁(ゆかり)」とデイサービス「えなふる優縁(ゆかり)Days」を運営する(株)エナメディカル(南川千明代表)。社員の多くが女性の同社では、デイサービスなど利用者と向き合う中で、「介護用下着でも女性らしい下着で前向きに生活して欲しい」との声から試作品を開発。レースを用いたかわいいデザインと着脱の簡易さから、利用者とその家族から好評を得た。その試作品をベースに介護現場や病院などでヒヤリングを重ね、開発に2年―。完成したのが『エナラック』、『エナラックアクア』だ。
注文はお早めに
両商品はすでにデイ利用者や介護施設からも発注が多数、一般者や「家族に」との問合せも多いという。在庫に限りがあるので注文はお早めに。
また、同社では業務拡大につき、正社員、パート従業員も募集開始。訪問介護ヘルパーは、朝や夕方1時間〜など勤務体系についても相談に応じるとのこと。まずはお気軽に問合せを。
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