記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月25日0:00更新
「お父さん、いつもありがとう」。どぉーん。はらはら。娘から父へのメッセージとともに、大輪の花火が夜空に咲いては消えてゆく。
今年も両親の実家がある山形に帰省した。人口約600人の準限界集落だが、毎年恒例の夏祭りは親戚も集まり盛り上がりを見せる。メッセージ花火が打ち上がるたびに住民から添えられる温かな言葉と拍手は、その場にいる人々を家族のように包み込んだ。地域の良さを再認識したひとときだった。 (坂)
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