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エフエムさがみ「20歳」 3区で記念の公開生放送

文化

掲載号:2016年8月25日号

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(左)開局当初のスタッフ(右)20周年を祝して乾杯した現スタッフ(左写真下)開局当時の名は「FMSOCK」
(左)開局当初のスタッフ(右)20周年を祝して乾杯した現スタッフ(左写真下)開局当時の名は「FMSOCK」

 地域のきめ細かな情報を発信する目的でコミュニティエフエム放送局が各地で広がりを見せていた1990年代後半、相模原の有志たちが地元のための放送局を立ち上げようと発起し、エフエムさがみは1996年9月15日深夜0時、旧西門プラザを拠点に83・9MHzで産声を上げた。9月で記念の「20歳」を迎える。

 開局当時のステーションネーム(放送局のニックネーム)は「FMSOCK」(Sagamihara Optimistic Chat Keep upの略)。原保美さん(現・代表取締役社長)をはじめ、他4人の主導のもと、集まったボランティア20人で運営にあたった。同局で現在放送中のコーナー・相模原インフォメーションで流れている主題歌は当時のままだ。

 今ではボランティアが100人ほど集い、ステーションネームも「FMHOT839」となった同局だが、パーソナリティのNatsukiさんは「10年目くらいから地域の方に認められた気がする」と振り返る。開局から20年、同局は相模原市の変遷を見つめ、共に歩んできた。合併、中核市、政令市移行はもとより、相模原駅ビルの完成など地域の話題に目を向け、広く伝え続けてきた。中でも市内の道路状況などを伝える交通情報などは生活に役立つものとして重宝されている。 こうした中、コミュニティ放送局として最も節目となった出来事は、2011年3月11日の東日本大震災。停電情報など「市民に有益な情報を伝えたい」と放送の役割を再認識しつつ、リスナーの多くから「いつもの声が聞こえてきて心強かった」との声を寄せられたことは、同局に対する市民の信頼を裏打ちするものとなった。

 これまでの放送の方針について、「喋り手とリスナーの距離が近いので、相手を傷つけず、情報をとにかく細かく伝え、放送を通じて元気づけようと心がけてきた」とNatsukiさん。初心を忘れず、地域に寄り添い続ける放送局として、さらに突き進む覚悟だ。

 原社長は「今後も皆様の役に立つラジオ、楽しんでいただけるラジオをめざしてまいります。また、地域メディアとしての使命を果たし、30年、40年と息の長い放送を続けられるよう、スタッフ一同さらなる精進を重ねていきます」と、記念のメッセージを寄せた。

9月1日からラジオキャラバン

 同局は9月を20周年記念月間として3区から公開生放送を行う。最初は9月1日(木)午前10時から午後1時の「まるごと中央区」。JR相模原駅からの放送となる。15日(木)には20周年記念特別番組編成で放送。詳細は同局ホームページへ。

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